ランクルは3台に1台が被害「自動車盗ワースト1位」レクサス“人気”急上昇

盗難手口など犯罪情報

ハイエース・プリウス、そしてランクル/レクサスオーナーの皆様へ

盗難手口は巧妙化しております。

純正セキュリティーは高性能のものが装着されている場合もありますが

事前に解析されてしまうため、本来の性能を発揮できないのが
原因のひとつです。

何が、どこにどうやって設置されていて、どういう動作をするのかが事前に解析可能なのです。

逆に言うと「こうすれば、無効化できる」と分かってしまう

純正品はもはや頼れないというのが現実です。

最近は特にランクル200とレクサスLSの盗難が急増しています。

お気を付けください!

ランクル200は愛知県内では3人に1人が盗まれています。
まだ無事な皆様、早急に対策を!

以下、転載
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12年連続で交通事故死亡者数が全国ワースト1位になった愛知県。

 実は他にもまだ「悲しい日本一」がある。

 それは「侵入盗」いわゆるドロボウの件数が平成19年以降8年連続で全国ワースト1位なのだ。中でも「空き巣」の件数は5899件(平成25年)で2位の東京(3264件)、5位の大阪(2146件)を合わせた数よりも多く、同22年以降4年連続、こちらもぶっち切りのワースト1位。

 昔と違いドアや鍵も頑丈となり、数多くの警備会社が警戒している。しかも街のあちこちに防犯カメラが設置され、ドロボウの住みにくい世の中になっているはずなのに、なぜ愛知県で多いのだろう。

 昨年1月、県警本部長に就任した木岡保雅本部長も当初は「愛知県は交通の便もいいし、名古屋の人はお金持ちが多い。だから全国から泥棒が集まって来るのだろう」と思っていたという。ところが実際は大きく違っていた。なんと、数多くの組織窃盗犯が暗躍していたのだ。

“食えない暴力団”のシノギ

 愛知県には「弘道会」(名古屋市中村区・構成員4000人)という指定暴力団がある。広域暴力団山口組の6代目組長の出身母体であり、中でも高山組がその勢力を誇っている。

 県警によれば「その高山組においしいところを奪われて収入源のなくなった末端組員や反主流派の組員、食えない暴力団のシノギ(収入、稼ぐ手段)として徒党を組んで犯行に及んでいる」という。暴力団だけではない。元暴走族や元地下格闘技選手、インカジの常連客いわゆる半グレといわれる集団も組織窃盗犯の仲間だ。

 その犯行の手口は昔の「空き巣」のようなかわいいものではない。狙われるのは機械警備のあるような高級住宅だ。防犯カメラはもちろん、警備会社が24時間警戒している住宅を襲う。いったいなぜ?

ハリウッド映画顔負け

 「警備会社が警戒しているような家でないと金目の物がないからですよ」(警察関係者)。なるほど! いわれてみればその通りだ。その分、手口も手荒く巧妙になっているという。

 まず、3人以上のグループで襲う。防犯カメラの位置はもちろん、あらかじめ通報から警備会社が駆けつけるまでの時間を調べ上げ、1人がタイムキーパーを務める。バールで玄関ドアをこじ開けて侵入。ゆっくり物色などはしない。手当たり次第金目の物をあさり、金庫はごっそり金庫ごと盗む。タイムキーパーが「時間だ!」といえば途中でも一斉に退散する。まるで米国映画のような窃盗劇なのだ。

 そうそう実は「空き巣」だけではなく「自動車盗難」いわゆる自動車ドロボウも平成20年から5年連続で全国ワースト1位なのだ。同25年、千葉県にその座をいったんは奪われたものの昨年2724件で見事、王座奪還! (胸を張っている場合ではなかった)

 なぜ、愛知県で自動車ドロボウが多いのか。交通事故死が多い原因のひとつでもある『全国一の自動車保有台数』(約500万台。2位は東京の450万台)が最大の要因。

さすがトヨタのお膝元?

 県警の調べによると、短時間で盗みを終える空き巣には逃走用の車が不可欠で足代わりの車も何台も必要となる。そしてまた盗んだ高級車は車体番号を偽装しそのまま国内や海外へ転売する。解体して部品を海外へ輸出するのも彼らの大きな資金源になっている。

 「トヨタ自動車のおひざ元ですからね。海外で人気のある車種が愛知県に来ればいくらでも手に入る」

 26年県内の車両別被害状況をみると半数を占める5車種のうち「プリウス」「ランドクルザー」「ハイエース」そして「レクサス」と4車種がトヨタ製。なかでもランドクルーザーは県内登録台数7425台(22年~25年)に対し盗難手配台数が2277台。盗難割合30・7%。なんと3人に1人は盗まれているという驚異的な数字だ。そして最近になってレクサスの盗難数が一気に伸びはじめているという。

 「エンジンを制御しているコンピューターそのものをごっそり取り換えてしまう」驚くような手口も明らかになっている。

 高級住宅や自動車を狙う組織窃盗犯。彼らは防犯カメラで撮られていることなど百も承知。真っ黒な目出し帽につなぎ、マスク。汗や体毛が落ちないように手首や足首に粘着テープを巻き付けている。

 以前はアジトに集合し、そこで変装して犯行に及んだが、防犯カメラでの人相がばれるのを警戒し今では最初から黒ずくめで集まるという。彼らはもう単なる「ドロボウ」ではない。犯罪学を研究しIT知識にもたけた窃盗団なのだ。

ドリームチーム結成

 ことし1月19日、愛知県警は約220人態勢の捜査チームを発足させた。そのメンバーは窃盗事件を担当する刑事部捜査3課だけでなく暴力団捜査の4課、交通部、生活安全部、組織犯罪対策局などからも捜査員を投入するまさにオール県警だ。

 「それぞれの得意分野をいかしながら捜査にあたり、徹底的にたたき壊滅します」(木岡本部長)

 愛知県警は本気モードに入った。

 被害に遭わないためには-

 (1)駐車場にもタイマー式の照明設備をつける

 (2)夕方留守にするときはあらかじめ部屋の電気をつけておく

 (3)センサー録画機能のあるインターホンにする

 (4)多額の現金を置かない

 (5)自宅車庫でもドアロックを忘れずに-

 そして「目出し帽など不審な服装の人物が乗る車両や倉庫などに出入りするのをお見かけの際は110番通報を!」

 プロジェクトチームが立ち上がってから約1カ月。窃盗団の動きは静かになったようだ。だが、それは「こちらの様子をうかがっているだけ。本当の勝負はこれから」(県警)という。

 がんばれ!愛知県警! 戦いは始まったばかりだ。(田所龍一)
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私としては、上記(1)〜(5)に加えて、
車にも、自宅にも後付けのセキュリティー取付をお勧めします。
事前に解析されず、いざという時には独自の
通報、イモビライザー、警報機能でがっちり守ります。
関連情報URL : http://news.livedoor.com/article/detail/9871941/

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