みなさんこんにちは。
プロテクタ愛知本店の上條です。
本日はこどもの日。
ど田舎で育ちましたので子供の頃大きな鯉のぼりを飾ってもらいました。
街中の家だと、大きなこいのぼりというわけにはいかないので身近で鯉のぼりがみられた思い出があり、今思うと幸せです（＾＾）
ＧＷ中の本日は午後から各地で渋滞すると予測されておりますので、移動の際はお気をつけ下さい。
さて、先月の終わりに見かけた車上荒しのニュースをご紹介します。
ＮＨＫニュースより（写真はイメージです）
駐車場に止めてあった軽自動車の鍵が壊されて中から工具が盗まれるなど、
大津市内で車上狙いの被害が７件相次ぎ、警察は窃盗事件として捜査するとともに 付近の住民に注意を呼びかけています。
２７日午前７時半前、大津市坂本の月ぎめ駐車場に軽ワゴン車を止めていた男性から、「車の荷台から工具が盗まれている」と警察に通報がありました。
警察が調べたところ、運転席と助手席、それに後部の荷台のドアの３か所の鍵穴が壊されていて、 荷台にあったドリルや電動のドライバーなど工具４点、 あわせて４万８０００円相当が盗まれているのがわかりました。
さらに、付近の住宅の駐車場などに止めてあった６台からも工具などが盗まれているのが見つかったということです。
被害額は、７件であわせておよそ３０万円に上り、このうち６台は鍵が壊されて被害に遭っていることから、警察は何者かが工具などを狙って次々と車を物色したものと見て、 窃盗事件として捜査するとともに付近の住民に注意を呼びかけています。
最近の車は不正にエンジンをかけられないようにイモビライザーと呼ばれる装置が付いています。
ただしこのイモビライザーは警報機ではないので、警報音は鳴りません。
ですので、車内の荷物や部品をねらう車上荒らしには効果がありません。
この部分を勘違いしている方が少なくないのです。
イモビライザー ＝ 正規のキー以外ではエンジンがかからない装置
（メーター内にこんな感じのランプが点滅している場合は装着されています）
警報機、アラーム ＝ 不正侵入時にサイレンやホーンを鳴らす装置
（窓にシールが貼ってあったり、Ａピラー根本にインジケータがあります）
ですので、今回の工具が盗られる事件では警報機・アラームが装着されていないと防ぐのが難しいです。
もっともそれ以前に車に置いておかない事が一番よいのですが、仕事の車だったりするとそうもいかないケースがありますね。
車上荒らし対策は警報音の鳴るアラームを装着することが重要です。
ただしメーカー純正のものは弱点が多かったりすぐに解除方法を見破られたりする危険性も高いです。
できれば当店で扱うカーセキュリティー（多くの物は警報も鳴るしイモビライザーもついている）を装着するのがオススメです。
ご相談は無料ですのでお近くのプロテクタをご利用下さいませ。
プロテクタ愛知本店
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