トヨタ車人気 盗難被害40億円超 プロテクタ

盗難手口など犯罪情報

みなさん、こんにちは。

プロテクタ愛知本店の上條です。

昨日の読売新聞の記事ですが、

愛知県内の自動車盗難被害総額が11月末で

なんと40億円を超えたそうです。

※愛知県警などが実施した「ヤード」の立ち入り調査の様子(記事より)

自動車盗難件数では、愛知県は2年連続ワースト1当確です。

次いで2位が茨城県ということで、大阪、千葉を抜いています。

十分気をつけてください。

盗まれるのはトヨタ車が人気でプリウス、ランクル、レクサスLSが占める割合が多いという事です。

イモビを無効化する「キープログラマー」が出回っている事が要因と見られています。

窃盗団からするとこれらの車を盗むのは慣れてますので、標的にされないためにはパンテーラなどのイモビライザー付きセキュリティーを装着することが有効です。

純正のイモビライザーはもはや窃盗団には役に立たなくなってきています。

安心できる対策は最寄りのプロテクタグループへどうぞ。

年末年始は混みあいますのでお早めにご相談ください。


愛知県内の今年の自動車盗難の被害総額が11月末現在、40億円を超えたことが同県警のまとめでわかった。
認知件数も2000件を超え、都道府県別で2年連続全国ワーストが必至の情勢。トヨタのプリウスなど人気車種が標的になるケースが多く、県警は自動車盗難防止装置「イモビライザー」を無力化する電子機器「キープログラマー」が出回っていることなどが要因とみて警戒している。
県警によると、認知件数は2039件(前年同期比16%減)で全国最多。次いで茨城が多く、1947件だった。被害総額は約40億6400万円に上り、全国では約164億2500万円だったことから、ほぼ4分の1を占めた。

盗難車として手配された車種別では、上位からいずれもトヨタのプリウス(447台)、ランドクルーザー(238台)、レクサスLS(209台)で、全体の半数近くを占めた。県警幹部は「愛知県内にトヨタ車が多く、盗難車市場で人気が高い」と分析。窃盗グループは盗難車を「ヤード」と呼ばれる解体施設に持ち込み、他の事故車の車台番号やナンバープレートを付け替えるなどし、中古車市場や「イスラム国」を含む中東などへ流通させているという。


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