レクサス盗難の手口もしかしてこれ？　プロテクタ

みなさん、こんにちは。プロテクタ愛知本店の上條です。

先日オートバックス半田店でレクサスが盗まれた事件の紹介をしましたが、それに関連したタイムリーな記事を発見しました。

12/12日経テクノロジーオンラインに掲載された記事です。↓クリックすると記事に飛びます（無料会員登録必要）。

この記事では「リレーアタック」という装置があることを紹介し↓と伝えています。
クルマの所有者が正規の電子キーでドアを施錠すると、近くにいた人が持つリレーボックスが正規キーの信号をコピーする。その信号をサブキーに送信すると、正規キーがなくてもサブキーでドアの施錠とエンジン始動が可能になった。

↓実験したリモコンの写真など

これはたいへんな脅威です．
記事によると35車種の乗用車を試験したところ、19車種（54％）がドアの開錠が可能で、18車種（51％）がエンジン始動が可能だったとのことです。
純正リモコンはコピーされドアを開けられると思っておくべきです。
万が一開けられた場合に備え純正以外のセキュリティーで警報が鳴らせるようにしておかなくてはなりません。
セキュリティーがついているから安心という方もキーレス、キーフリーに連動している場合はセキュリティーも解除されてしまい役にたちません。くれぐれもご注意下さい。
利便性を考えてキーフリーに連動する場合はプロテクタオリジナル「パンテーラ＋キーレスファントム」の組み合わせで対応できます。
セキュリティーのご相談は最寄りのプロテクタへどうぞ。
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