盗難手口 〇〇〇切断

盗難手口など犯罪情報

こんにちは。いつもプロテクタブログを
ご確認いただきありがとうございます。

先月の「ボンネットを〇〇〇〇する」の続編となりますが
今回もボンネットの中に注目します。

まずはこちらを見てください。
下の2枚の写真は盗難の多い車種のフロントグリルです。

車種により、いろいろな形状のフロントグリル。
車の顔となる部分でデザイン的役割が大きいですが
その他、冷却の為の空気の取り入れ口としての役割もあるようです。

もう一度、2枚の写真を見てください。
何か気が付きませんか?

今回のブログのタイトル「〇〇〇切断」。

もうわかりますね。

そうです。
ホーンの切断です。

どうして切断するか?ですが
純正セキュリティが反応したときに、警報を鳴らす役割をしています。
これを無効化するために、ホーンを切断します。

すべての車種がこの位置にあるわけでも
セキュリティ反応時にここのホーンが鳴る訳でもありません。
車種によっては別の箇所にセキュリティ用のホーンがある車もあります。

心配な方はホーンを鳴らしても大丈夫な場所で
純正セキュリティを反応させ、どこでホーンが鳴っているか?
確認してみると良いですね。

今付いている物がどのような動きをするか?を知ることにより
どのように守ったら良いか?がわかると思います。

グリル付近でホーンが鳴っている方は
移設なども簡単に切断されない方法の1つですね。

プロテクタでは、これからも犯罪手口の紹介や発生状況に関する
情報提供を通じて防犯啓発を進めていきたいと思っています。

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